COVID-19

現在COBID-19(新型コロナウィルス)が広まりつつあります。
3月26日にEUBS-ECHM(ヨーロッパの協会)からの声明を受けて、4月3日日本高気圧環境・潜水医学会よりダイビングにおける注意が公表されました。
その中で、レジャーダイビングの延期が求められており、理由として以下のことが挙げられるとのことです。

・ダイバー同士の距離をCOVID-19対策上推奨されている1m以上を保つことはできない。
・エア切れ時のバディブリージングなどのマウスピースの共有があり得る。
・レンタル器具からの感染の可能性がある。
・いかに注意しても潜水障害が起こる可能性は排除できず、救急処置、搬送を含む医療資源を使う可能性がある。
・ダイバー検診時にダイバーと医師間の距離を保つことができない。

というわけで潜水医学会からは流行収束に目処が立つまで、レジャーダイビングは極力控えるようにということです。

当ダイビング クラブではこの度のCOVID-19の感染拡大を重く受け止め、
4月13日より流行が収束するまではダイビングスクール及びレジャーダイビング活動を中止いたします。

機材のオーバーホールやタンクの耐圧検査、オーダーウェットスーツや機材の販売等は受け付けておりますが、極力電話やネットでご依頼賜り、運送便の利用によって対面販売を避けるようお願いいたします。
なお、オーバーホールは全てアルコール消毒してからご返却いたしますのでご安心ください。

私共では自分達の感染予防はもちろんですが、人に移さないよう、早期の感染拡大の収束を願い最大限の努力をしようと努めますので何卒ご理解賜りますよう、お願いいたします。